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生物科学特殊講義7(京都大学)
Special Lecture on Biological Science 7 (Kyoto University)
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| 大学 University | 京都大学 Kyoto University |
| 研究科等 Graduate School | 理学研究科 Graduate School of Science |
| 学内講義コード Course code | 9911 |
| 講義名 Course title |
生物科学特殊講義7 Special Lecture on Biological Science 7 |
| 教員名 Teaching staff |
前島 一博 MAESHIMA KAZUHIRO |
| 聴講希望受付 Registration period | 2026/07/01〜2026/09/24 Jul 1, 2026 — Sep 24, 2026 |
| 単位数 Credit | 1 |
| 開講言語 Language | 日本語 Japanese |
| 説明 Course details |
私たちの体は約40兆個の細胞から構成されており、一つ一つの細胞には全長約2メートルのヒトゲノムDNAが収められている。真核細胞のゲノムDNAはコアヒストンに巻きつき、ヌクレオソームを形成する。このヌクレオソームを基本単位として、細胞内では他のタンパク質やRNAと共に折りたたまれ、クロマチン構造を形成している。長い間、ヌクレオソームは規則正しく配置されて直径30nmの線維をつくり、さらにらせん状に折り畳まれて階層構造を形成すると考えられてきた。しかしながら、近年、蛍光1分子ライブセルイメージングをはじめとするさまざまな顕微鏡技術の発展により、細胞内のクロマチンが静的で規則正しい構造物ではなく、液体のように揺らぎながら動的に組織化されていることが明らかになってきた。特に、遺伝子が多いユークロマチンと、ほとんど不活化されているヘテロクロマチンでは、ヌクレオソームの運動性や複製タイミングが大きく異なり、転写活性やエピジェネティックな修飾状態と密接に関連している。本講義では、生細胞1分子イメージングを含む新しいイメージング技術によって明らかになったクロマチン動態の分子基盤と、その動態がDNA複製、転写、細胞分化などの細胞機能にどのように関与するかを、最新の研究成果を交えて解説する。また、クロマチンの「液体様」ふるまいという新しい概念の背景と、その生物学的意義についても議論する。 |
| キーワード Keywords |
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| 備考 Notes | |
| URL | |
| 定員 Number of seats |
5 |
| 講義回数 Number of lectures | 4 |
| 第1回講義 Lecture 1 |
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| 第2回講義 Lecture 2 |
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| 第3回講義 Lecture 3 |
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| 第4回講義 Lecture 4 |
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